【ソロツーリング】伊豆半島半周 国道135号を走破

2025年7月20日(日)

伊豆半島への1泊2日の旅の今日は2日目。
朝5:30に起床し、6:30に出発。

宿泊していたのはこちらの「伊豆ヴィレッジ へそホテル」。

では、今日も安全運転で出発。

国道414号(天城越え)

まずは国道414号を行く。
国道414号の起点は下田市なので、今回は走破を目指さないがいつかは走破したいところ。

走行を開始して5分程で伊豆の国市から伊豆市へと入る。

なお、伊豆半島には「伊豆」の付く市町村が、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、南伊豆町、西伊豆町と5つ存在するとのこと。
さすがにこのネーミングセンスはいかがなものか。
市町村合併によって昔ながらの地名が失われないことを願う。

天城峠の少し手前に「道の駅 天城越え」がある。

結構山奥にあるにもかかわらず結構大規模で立ち寄りたいところではあったが、時間帯的にまだ店舗がオープンしていないと思ったので今回はスルー。

天城峠を越えるトンネル、新天城トンネル。

歌で歌われていた天城越えとはここのことであったか。

天城越えの後は「河津七滝ループ橋」。

45メートルの高低差を越えるために2重のループ橋になっており、高さがあってとても怖い。
景色は絶景だが、バイクで走っていると景色を楽しむ余裕はない。

河津町(かわづちょう)に入ると国道414号はこのような酷道区間に入る。

センターラインの無い車1台分の幅しかない道路へと変貌する。
実際には「伊豆縦貫道」という有料道路を使えばこのような酷道は通らずに済むのだが、元々の国道414号を進むとこのような道を通ることになる。

こちらが国道414号の起点となる「中島橋交差点」。

コンビニに立ち寄って小休憩。

坂本龍馬が立ち寄ったらしいお寺。

確かに、下田と言えば日米和親条約が締結された際に、函館と共に最初に開港された港ではないか。
明治維新で尽力した坂本龍馬がこの地に立ち寄っていたとしても何ら不思議はない。

国道135号

下田での小休憩も終わり、国道135号を走破する旅スタート!

起点は静岡県下田市、新下田橋東詰。

道路脇には起点を表す「0km」の看板。

出発してすぐに「道の駅 開国下田みなと」があるが、例によって店舗のオープン前なのでこちらも今回はスルー。

白浜中央海水浴場。

海水浴場は大勢の人でにぎわっていた。

海の向こうに大島が見える。

伊東マリンタウン

伊東市に入ると「伊東マリンタウン」という道の駅があったので立ち寄ってみた。

バイクもかなりの台数が止まっている。

こちらにも多くのバイカーさんが来るのか、交通誘導員の方も慣れたもので、車の車列に並ぶことなくバイク置き場に来れるのが非常にありがたい。

ヨットの数がすごい。

海の向こうに見えているのは、真鶴や三浦半島、はたまた房総半島であろうか。

こちらで昼食を頂くことにした。

  • 貝三種定食
  • きびなご

デザートにぐり茶のソフトクリーム。

こちらの施設が何周年だかで、記念のイベントが行われていた。

国道135号 走破

再び国道135号を走り始める。

熱海市の街中は普通に都会。

神奈川県湯河原町の街中。

いつの間にか神奈川県に入っていた。

目の前に広がる小田原の街並み。
ゴールは近いぞ。

国道135号の終点、神奈川県小田原市の「早川口交差点」。

交差するのは国道1号。
左手に見えるのは東海道本線と箱根登山鉄道の高架。

厚木パーキング

暑くて下道で帰るのは過酷なので帰りは高速道路を利用。
こんなときは高速にギリギリ乗れる150ccのバイクであることがありがたい。

小田原厚木道路を経由して圏央道へ。

厚木市のビル群が凄い!

厚木パーキングへ立ち寄る。

規模は大きくないものの、和モダンな作りで雰囲気が良くて楽しめた。

そんなわけで今回の旅も無事に終了。
伊豆半島は見どころが多いのでまた来たい。

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