バイクツーリング 第1回

2025年1月18日(土)

普通自動二輪免許を取得して、初のバイクツーリングに行ってきた。

レンタルバイク

バイクは買ったわけではなく、YSPというヤマハ系列のバイクショップにてレンタルバイクを利用。

  • YSP福生東

ヤマハ系列のお店なので当然のごとくヤマハのバイクしか借りられない。
こちらのお店では6車種ほどラインナップがあるようで、用意されている台数は各1台と思われる。

借りたのはヤマハのXSR125という125ccのバイク。

  • XSR125

バイクのノウハウ系の本によると、最初は125ccの小型のバイクから慣れるのが良いとのことだったので、それに倣って125ccのこちらのバイクをチョイスした。
YSP福生東のラインナップでは125ccクラスのマニュアル車はこちらしかないので、排気量とミッションを絞るとおのずと車種も限定されてしまう。

服装と装備

  • フルフェイスヘルメット
  • 胸部プロテクター
  • 肘プロテクター
  • 膝プロテクター

初心を忘れないようにプロテクター類は教習所スタイルを踏襲した。

私は眼鏡を使用しており、眼鏡屋さんで購入した曇り止めスプレーでヘルメットのバイザーを閉じても全然曇らない。
なお、眼鏡だけでなくヘルメットのバイザーにも曇り止めスプレーを塗布してある。

服装は、アウトドア用の雨具を着て、中にフリースやニットを着込んでいる状態。
ボトムスはジーンズの下にこれまたアウトドア用のタイツを履いている状態。
日差しがあるうちはこれで良かったが、午後になって日差しが弱まってくると、下もアウトドア用の雨具を着用した。

道具類はバックパックを背負ってそちらに詰め込むスタイルにした。

いざ、ツーリング

今日は奥多摩湖まで行って、あとは行けるところまで行って引き返すというプラン。
本当は国道411号を走破したいところだけど、411号の始点が八王子で、そのためには国道16号などのそこそこの大通りを通っていく必要があるので今日は諦めて真っ直ぐ奥多摩方面に向かうことにした。

青梅市の日向和田のセブイレブンを通過した辺りを走行中。

石上前駅周辺。

奥多摩湖まで到着。

ここで昼食を取ることにした。

かき揚げそばを注文。
炭水化物を摂取し過ぎて眠くならないように気を付けた。
お味の方はドライブインなどに良くあるそばって言う感じ。

走行再開。
まだ13時頃なのでもう少し山梨方面に行ってみることにした。

奥多摩湖に架かる峰谷橋を通過中。

川野トンネル。
自転車だとトンネルを通過するのは相当怖いけどバイクだと全然怖くないという新しい発見。

鳴沢橋。
ここを越えると山梨県は丹波山村に入る。

山梨県側に入るとそこそこの山道になって、勾配もなかなかの道路になってくるけど、そこまで険しいという感じではない。

「道の駅たばやま」に到着。
ここで小休憩。

日帰り温泉なんかもあるようだが今日は時間がないのでパス。
妻用のお土産をここで調達した。

「道の駅たばやま」からもう少し進んで「きのしたベーカーリー」というパン屋さんへ。

というわけで、本日のツーリングはここまで。
結構、走行したような気がするけど、Googleマップで測定したら片道約50キロだった。
所要時間は休憩も込みで約3時間半。

この後は戻ってきた道を引き返してバイクを無事に返却。
トータルでは往復で走行距離は約100キロ、所要時間は7時間弱だった。
初回ツーリングを無事故無違反で終えられたことが何より。

ツーリングの感想と反省点

初のツーリングを終えた感想。

  • 天気が良くて景色が良いと気持ちが良い
  • トンネルが怖くない
  • 意外と路上のマンホールが多くて気を遣う
  • カーブで橋のつなぎ目があると気を遣う
  • 前走車や後続車がいなくて気楽に走れるとかなり爽快
  • 日差しがなくなるとめちゃくちゃ寒い
  • バックパックの重さで肩が痛くなる
  • ギアチェンジをスムーズにして加速をスムーズにしないと市街地の走行はあたふたする
  • サイドミラーが見えにくい

反省点

  • 荷物はもう少し少なくするべきだった
  • バイクの寒さを甘く見ていた
  • Googleマップの推定時間以上に所要時間がかかる

XSR125の感想

  • 加速はかなりマイルド
  • 教習車(NX400)と比べるとかなり軽いので取り回しの怖さはかなり少ない(ちょっとした坂道くらいなら踏ん張れるし登れる)
  • ハンドル幅が妙に広い(肩が疲れる要因の一つだったかも)

速いバイクではないけど、見た目の良さと手に収まる扱いやすさで、また乗りたいと思えるバイクだった。

さて、次回は何のバイクに乗ってどこに行こうかな。

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