2025年6月19日(木)
急遽、大阪万博へ行こうと思い立ち、チケットが取れるのかどうか調べたら今週末はそれほど混雑してなさそう。
妻の休みの都合を聞いたら、都合よく今週は土日休みとのこと。
そんな訳で、急遽、大阪万博へ行くことに決め、色々と準備に取り掛かった。
だがしかし、そう簡単に行かないのが大阪万博。
結局色々と面倒だった。
チケットの予約
まずは一番肝心な、万博会場に入るためのチケットの予約。
前述の通り、今週の土日はそれほどの混雑ではない模様。
そんな訳で早速チケット予約。
ところが、ここで問題発生。
チケットは取れるのだが、午前中からの入場ができない。
入場は、9時台、10時台、11時台、12時台、17時台と入場時間帯が分かれており、満員になっていると予約を入れることができないシステムになっている。
当然のごとく、一番最初の9時台はすでに満員なわけだが、そこは諦めて10時台に予約を入れる。
すると、予約画面に進もうとすると「すでに埋まりました」の文字。
満員ではないのに予約を入れることができない。
最初の画面に戻ってもまだ満員ではなく、再度予約しようとしてもやはり「埋まりました」の文字。
疑問に思いながらもしばらくすると10時台は満員に表示が切り替わった。
どうやら、予約前の画面と実際の予約状況には若干のタイムラグがあるようだ。
仕方なく11時台を予約しようとすると、またまた「埋まりました」の文字。
さすがにおかしいだろと思い、再挑戦すると予約をすることができた。
予約が完了してから分かったのだが、同じ日付内なら何回でも時間帯の変更が可能だと言うこと。
また、回数制限があるとは言え、日付の変更も可能だということ。
そのために、とりあえずチケットを取っておいて、条件の良い日時に空きができたら日時を変更するという人が相応の数いるのではないかと思われる。
結局、日時の空きのタイミングを狙って、6/21(土)は11時、6/22(日)は10時の予約を取ることができた。
東ゲートと西ゲート
万博会場の入り口は、東ゲートと西ゲートがある。
東ゲートは電車での来場者用、西ゲートはマイカーまたはシャトルバスでの来場者用と思っておけば大体間違いはない。
最初に6/22(日)の分のチケットを取ったときは西ゲートだった。
まあ、電車とシャトルバスの両方が経験できるからいいかななどと楽観的に考えていた。
ところが、シャトルバスも予約制であり、ほとんど予約の空きが無い。
結局、6/22(日)の10時台に間に合うシャトルバスは予約が取れず、最終的にチケットを東ゲートに変更できたので事なきを得たが、西ゲートがシャトルバス用であるにもかかわらず、シャトルバスの予約が取れないというのは困ったものである。
パビリオンの予約
結論から言うと、数日前にチケット予約をするような行き当たりばったりでは人気のパビリオンは全く予約が取れない。
朝から晩まできれいに満員になっている。
チケットの予約の時点で比較的空いていると表示されていたのは一体何だったのだろうか。
入場チケットが取れる=人気のパビリオンに入れるということではないので注意が必要だ。
ホテル予約
大阪のホテルは価格が高騰しているのかと思いきや、それほどでもなかった。
とは言え、通常価格の3割り増しくらいだろうか。
夫婦2人で2泊で約4万円。
1人1泊1万円なので安くはない。
東京でも同等のスペックのホテルなら3万〜3万5千円くらいだと思うので割高感はある。
ただ、万博会場とは違い、予約ができないということはないので、その点では安心だ。
そんなわけで、明日(金曜)の夜から大阪に向かう。
大阪万博の今のところの印象は「予約万博」。
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