天気が悪そうだったので電車で小田原へ行く

2025年6月15日(日)

前日の天気予報では今日は雨。
バイクで出かけられないので電車で小田原にでも行ってみようかと思っていた。

小田原

青梅線、南武線、小田急線と乗り継ぐ。

こちらは小田急線の電車。
小田急線に意識的に乗ったのは初めてかも知れない。

そんなわけで小田原に到着。

小田原に到着して驚いたのが、外国人旅行客の多さ。
急に国際色豊かになった。
新幹線が止まるし、箱根が近いからということか。

昼食

小田原駅近くの「天つく」さんというお店へ。

小田原は海が近いので海鮮系のものがおいしいのだろうということでこちらのお店をチョイス。
結果は大正解だった。

海鮮丼を注文。

  • 特上海鮮丼

魚介類はほとんど漁師さんから直接仕入れており、店主さんもたまに自ら漁に行くのだとか。
ネタの1つ1つがとてもおいしかった!

また、こちらのお店にも外国人旅行客のファミリーがいた。
白人さんだったけど話している言葉が英語ではなかったのでどこらか来たのか聞いてみたところ、ポーランドから来たとのこと。

ポーランドと言えばウクライナの隣国なので戦争の影響は無いのか聞いてみたら、特に影響は無いそうな。
戦争を逃れてきた人たちがたくさん来ているけど、その人たちとの間のトラブルなどもほとんど無いとのこと。

国際交流ができて良かった。

小田原城に行ってみる

次は小田原城に行ってみる。

駅からの道中で既にちょっと見える小田原城。

小田原城の敷地内に入る。

アジサイ祭りというのをやっていた。

こちらは「馬出門」という一番最初の門。

堀の幅がかなり広くて普通に考えたら攻め込めないだろうと思ってしまう。

続いて「住吉橋」。

攻め込まれたときはこの橋は外すのかな。

こちらは「銅門(あかがねもん)」。

銅門は中に入れるようになっており、作戦会議などが行われるようだ。

門の前までやってきた敵襲はここから迎撃可能だ。

こちらは「常盤木門」。

これだけの堅固な門を突破してようやく天守閣が見えてくる。

天守閣から見た西の海。

伊豆半島が見える。

こちらは東側の海。

薄曇りだったのであまり遠くまで見えなかったけど、見晴らしが良いと江の島や三浦半島まで見えるらしい。

こちらは小田原駅周辺。

城の中の展示物もなかなか面白かった。

城を探索した後は小休憩。

アイスコーヒーとフルーツあんみつ。

そんなわけで小田原を後にする。

勢いで箱根にも行ってみる

せっかく箱根が近いらしいので箱根にも行ってみる。

電車から見える景色がすごい。

箱根湯本に到着。

小田原からここまでは特急だと10分しか掛からない。

橋が良い感じ。

下を流れる川は非常に流れが速い。

ちなみにこの川の名前は「早川」。

川の向こうの温泉旅館もいい感じ。

続いてさらに山の上の方へと行ってみる。

ここからは坂道が一層険しくなり、電車は何回も進行方向を変えながらジグザグに進む。
これを専門用語では「スイッチバック」と言うそうな。

電車で行ける最終地点の「強羅(ごうら)」に到着。

ここから先はケーブルカーとロープウェイを使って芦ノ湖に行くことになるが、今日は既に最終のケーブルカーの時間になってしまっていた。
危うくケーブルカーに乗っていたら引き返せなくなっていたところだった。

今回は強羅までであきらめて小田原に引き返す。

夕食

夕食も小田原駅周辺で頂く。

  • 地魚のにぎり寿司

こちらの寿司もネタが新鮮で非常においしかった!

小田原は海の幸がおいしいし、そこそこの時間で来れるのでまた来ようと思う。
今回も良い旅であった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)