普通自動二輪教習 第12回、第13回、第14回、妻編第6回

2025年1月4日(土)

今日は3時間のバイク教習が入っており、さらに妻が最終時間の教習が入っていたので1日中教習所に滞在していた。

雲が出ていて富士山は見えなかった。

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バイク教習第5回の動画を公開しました。

シミュレーター教習の内容を語っています。

バイク教習 第12回

第12回と言うか、第二段階の3時限目の内容は以下の通り。

  • 20km/hと30km/hで曲がったときのバイクの挙動の違いを体験
  • カーブの先に障害物があった場合に咄嗟に回避する体験

20km/hと30km/hではコーナリングの際のバイクの傾きがかなり違うことを実感した。
特に教習所のコースの内回りはカーブがきつくなるので、その傾向が顕著に現れる。

カーブの先の障害物は、教習では障害物があることが分かっていて走行しているのですんなり回避できるけど、咄嗟の場合に適切な操作ができるかは経験が必要そうだ。
前輪ブレーキをかけ過ぎてしまうとバランスを崩してしまうし、後輪ブレーキをかけ過ぎてしまうとスリップしてしまう。

午前中は気温が低くて走行風が非常に冷たかった。

あと、今日は高齢者教習の日だったのか教習車がたくさん走っていたのと、大型特殊車両の教習も行っていたので、交差点で待つことが多くあまりコースを走れなかった。

バイク教習 第13回

第13回、第二段階の4時限目の内容は以下の通り。

  • 前走車が急ブレーキを使用した場合の体験
  • 40km/hからの急制動
  • 急制動で狙った位置への停止
  • 咄嗟の進路変更の体験

前走車の急ブレーキは教官の斜め後ろを走り、車間距離が近い場合と、適切な車間距離を取った場合の追突の危険性を体験した。
車間距離が近い場合は教官の急ブレーキに対して教官のバイクに並んで止まってしまっているので、真後ろを走っていれば追突していることになる。

40km/hからの急制動は、単純に止まるだけならバイクの性能が良いので指定された制動距離の範囲内で止まるとはそれほど難しくない。
ただ、私の場合は後輪ブレーキを強くかけ過ぎてしまっていて後輪のABSが動作しているので、もう少し前輪の方法強めにかけた方が良いようだ。

急制動での狙った位置への停止は難しい。
こちらは検定の項目になっているわけではないけど、体験として実施しておく内容のようだ。

咄嗟の進路変更は30km/hで直進し、教官が合図をした方向へ進路変更するという内容。
バイクは車体を傾けて曲がるわけだけど、車体を傾けてから曲がり始めるのにタイムラグがあり、その間にもバイクが進んでしまうので、思った以上に咄嗟に障害物を避けることは苦手なのだそうだ。
バイクの方が自動車よりも俊敏な印象があったけど、乗り物としてはそのような特性があるというのは勉強になった。

バイク教習 第14回

第14回、第二段階の5時限目の内容は以下の通り。

  • 教官の運転するバイクの後ろに乗り以下を体験
    • 自動車が突然右折してきた場合
    • 見通しの悪い交差点から突然車両が出てきた場合
    • 自動車の左側を走行していて自動車が左折をしてきた場合
    • 見通しの悪い交差点の先で前方の自動車が急停車した場合
  • 同じ状況を自動車側に乗って体験

教官のブレーキのタイミングがかなりギリギリなので相当恐かった。
バイクを運転する教官も自動車を運転する教官もタイミングの合わせ方が絶妙でプロは凄いと思った。

この後は卒業検定コースを走行。
スラロームが8.3秒で若干遅いと指摘を受ける。
個人的には0.3秒遅いくらいなので、若干の苦手意識はあるもののそんなに気にしていない。

それよりもやはりクランクに苦手意識があり、特に左に曲がるときが苦手かもしれない。
そのため残りの練習時間はバイクコースのクランクを練習させてもらった。
目線を少し先に置くと体がそちらを向くと指導を受け、確かにその通りだと感じた。
アクセルとブレーキとクラッチで上手くスピードコントロールができていないのがもどかしい。
卒業検定のときは足をついてもいいやくらいの気持ちで臨もう。

妻編 バイク教習 第6回

妻は第一段階の6時限目。
6時限目はシミュレーター教習なので、さすがに補習にはならなかったようだ。

次回から妻も卒業検定コースを走るということで、がんばってコースを覚えていたようだ。
手書きでコースを書いていて意気込みが伝わってくる。

妻の教習が終わってから駅のところにあるパン屋で反省会。

昼食

教習の合間を縫って拝島駅のケンタッキーで昼食を取った。
個人経営の飲食店は5日まで休業のところが多いようだ。

夕食

帰宅して夕食。

  • ゆで卵
  • 焼き豆餅
  • のっぺ
  • 味噌汁

友人から頂いた豆餅は焼いたらバチクソ旨かった!
豆の歯応えと餅のカリカリ感が絶妙だった。
焼いてから餡子を添えて食べても美味しいのではなかろうか。

デザートに自家製の甘酒。

この甘酒を味わうと市販の甘酒では物足りなくなってしまうと言われている究極の一品。
米と麹だけでこれだけの甘さが引き出されるのはすごい!

明日も夕方からバイク教習だ。
動画制作が間に合わない。

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