2025年5月17日(土)
今日は朝から雨。
家の中でやれることをやろうと、携帯電話のキャリア切り替えの手続きを行った。
楽天モバイルを使っての感想
4月末にDMMモバイルから楽天モバイルへ切り替えたが、今回早々に見切りをつけてahamo(ドコモの格安SIMプラン)に切り替えた。
DMMモバイルでは、回線が混雑するような場所(主に都市部)で通信が遅いか全く通信できない問題が発生したため、通信の遅さの解消を期待して楽天モバイルへの切り替えに踏み切ったという経緯があった。
楽天モバイルで問題点が解消されたのかと言うと、解消されなかったというのが結論で以下の問題点が発覚した。
- サポートエリアが他者と比べると狭い
- 建物の中にいると電波が入りづらい
私の携帯電話の外出先での主な用途はGoogle Mapでのナビゲーションで主にバイクに乗った際にナビ代わりに使用している。
この使用方法だと特に以下が気になった。
- GPSの追従性が悪く、現在位置が更新されずに止まることが多々ある
- 現在位置が隣の道路になったりすることが多々ある
恐らくこれらはGoogle Mapの現在位置特定アルゴリズムと関連しているのだと思われるが、結局は通信速度とサポートエリアの問題に起因するのではないかと思われる。
ただ、楽天モバイルにメリットが無いわけではなく、以下がメリットと考えられる。
- プラン料金が安い(1000円台)
- そこそこのカバーエリア
- そこそこの通信速度
月々のコストが抑えられてそこそこの品質で問題なければ十分にメリットがあると思われる。
ahamoへの切り替え
楽天モバイルからahamoへの切り替えは5時間程で完了した。
その要因は以下の通り。
- MNPワンストップに対応している
- eSIMに対応している
楽天モバイルからahamoへの切り替えはMNPワンストップに対応していた。
これにより、ahamo側での手続きのみで切り替え作業が完了する。
前回のDMMモバイルから楽天モバイルへの切り替えの場合は、DMMモバイルがMNPワンストップに対応していなかったため、DMMモバイルでMNPの手続きが必要で、その手続きに2日程要したために時間が掛かった。
今回はMNPワンストップに対応していたためにMNPの手続きが数時間で完了した。
また、eSIMに対応しているとSIMの切り替えがデータのみでできるためSIMが送られてくるのを待つ必要が無い。
MNPの手続きが完了した後、eSIMのダウンロードをする旨の通知が来て、ahamoのアプリからダウンロード操作をすることで完了した。
eSIMのダウンロード作業は、各キャリアが提供しているスマホアプリから行うというのが一般的なようだ。
アプリさえ入れれば、アプリの指示通りに操作するだけなので面倒な操作は必要ない。(ただし、若干操作が分かり難い箇所あり)
総評
そんなわけで、MNPワンストップとeSIMに対応していると、キャリア変更が数時間で完了できてしまうので非常に便利。
あとは、ahamoが期待する通信速度とカバーエリアを提供してくれるかどうか。
明日にでも少しツーリングに行って、Google Mapの使い心地を試してみようと思う。
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