2025年4月23日(水)
バイクでGoogleマップを使用しているとGPSの追従性が悪くなること多々発生するようになってしまった。
この原因は通信の遅さに関係があるのではないかと思い、DMMモバイルから楽天モバイルに切り替えた。
楽天モバイルを選んだ理由としては、昼夜関係なく通信速度が安定してそこそこ速いというネット情報があったため。
あとは、切り替え方法を調べたところ、切り替えが簡単そうだったため。
楽天モバイルへの新規申し込み
楽天モバイルのサイトから新規申し込みをする。
eSIM対応の端末ならeSIMを選んだ方がこの後の手続きが簡単になる。
本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードが必要になる。
AI審査を選ぶとその場で確認が完了するので時短になる。
やることは、運転免許証であれば表裏の写真と厚みの写真を撮り、本人の写真も撮る。
この辺りの手順は画面の指示通り進めれば良いだけ。
機種を選択するボタンが表示されるが、使用中の機種を継続利用するなら機種は特に選ぶ必要はない。
ここでMNP予約番号を入力せよと表示される。
どうやら「MNPワンストップ」というものに対応しているプランとそうでないものがあるらしい。
DMMモバイルは残念ながら対応していない。
なので、DMM側でMNP予約番号を取得する必要がある。
なお「MNP」とはMobile Number Portabilityの略。
直訳すると、携帯電話番号移動可能性といったところか。
DMMモバイルでMNP申請する
DMMモバイルでMNP申請する。
これもDMMのマイページからの操作で申請が完了する。
私の場合は3回線持っているが、MNP申請するとその全てが移動になるのかと思い念のためDMMに問い合わせをした。
その結果、選択したものだけが移動になるとのこと。
そんなわけで、メインで使用している携帯電話番号のみをMNP申請する。
申請から約1日後にDMMモバイルからMNP予約番号が発行された。
楽天モバイルで再度作業
DMMモバイルからMNP予約番号が発行されたので再度楽天モバイル側で作業をする。
楽天モバイル側にMNP予約番号を入力して半日ほどすると開通操作を行うようにとの表示に切り替わった。
開通操作は「my 楽天モバイル」というスマホのアプリで実施する。
アプリの指示に従っていけば特に問題はなく、eSIMへの書き込み作業もすんなり終わった。
しかしこの後、若干戸惑う設定が出てくる。
同じ携帯電話番号で「主回線」と「副回線」のどちらをどのように使用するかといった設定画面が登場する。
どうやら、DMMモバイル側と楽天モバイル側の両方の回線が表示されているようだ。
とりあえずここは初期設定のままでOK。
そんなわけで設定が終わり、通信を試みると、、通信できない。
何やら電波表示の所がおかしな表示になっており、電波が入っていないことが分かる。
試しに先ほどの「主回線」と「副回線」を入れ替える。
電波が入った!
どうやら回線が切り替わるのに30分くらい時間が掛かるらしい。
しばらくすると「副回線」は表示されなくなり、DMMモバイルから解約の旨のメールが届いた。
というわけで、DMMモバイルから楽天モバイルへの切り替えは無事に終了。
申請から3日くらいで切り替えが完了したのでまあまあと言ったところか。
所々で半日なり1日くらい待つことになるので、さらなる業務改善を求めたいところ。
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