2025年8月15日(金)
房総半島最南端を目指すと言ってもそれほど大げさなことではなく、国道128号を走破するために千葉県館山市まで行かなければならないので、そのついでに房総半島の最南端も行ってみようということ。
昨日は君津市に宿泊していたので、君津から房総半島最南端までは高速道路(館山自動車道)を使用すれば1時間程で着けるようだ。
そんなわけで、まずは房総半島最南端を目指す。
館山自動車道(館山道)
今回の旅の主目的は国道128号を走破することなので、時間短縮のために房総半島最南端までは高速道路を利用して行く。
館山道の君津ICに入る交差点。

高速道路に入るレーンが緑の点線で色分けされているので比較的迷わずに高速道路入口に入ることができた。
君津ICから高速道路へ。

眼前に広がる千葉の丘陵地帯。

富津竹岡ICを過ぎると対面交互通行になるので、対向車が突っ込んで来ないか心配になる。
昨今は自動運転の機能を正しく使用しないドライバーも増えてきているようなので。

「道の駅 富楽里とみやま」に立ち寄る。

残念ながら営業時間前でトイレを利用するくらいしかできなかった。
平日は9時オープン、休日は8時半オープンのようだ。
パーキングを出発し、富津金谷ICを通り過ぎると、目の前に断崖絶壁が広がる。

後で調べたところによると、こちらは鋸山(のこぎりやま)というらしい。
鋸山はかつて石切り場だったとのことで、削られた山肌が露出しているようだ。
場所によっては観音像が彫られていたり、天空の城ラピュタのような雰囲気のある場所があったりするらしい。
高速道路から見てもすごい景色だった。
富浦(とみうら)ICで館山道は終了。

館山の市街地を抜け、それから山道を抜けると、目の前に広がる太平洋。

海の広さの規模感に圧倒されてしまう。
野島崎灯台
房総半島最南端の野島崎灯台に到着。

ここからは歩いて最南端を目指す。



最南端に到着。


最南端の岩場の上に白いベンチが設置されている。



ベンチのところまで登った後、足場が悪くて降りるのが結構大変。
灯台にも上ってみる。





灯台からの眺めはまさしく絶景!
房総半島最南端の旅はこれにて終了。
一旦館山市街地に戻って次は国道128号走破の旅。
旅の詳細は次のブログにて。
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