2025年6月21日(土)
大阪万博へ行こうと思い立ち、今日はその1日目。
旅程は今日と明日の2日間になっている。
朝活
せっかく新大阪駅周辺に宿泊しているので朝少し早起きして周辺を散策してみた。


こちらは阪急京都線の電車。

馴染みのない鉄道を見るのは面白い。
淀川を見ようと思って土手まで来たけど河川敷が広すぎて川が見えなかった。

遠くに見えるのは大阪駅周辺のビル群。
朝の散歩の時点でまあまあ暑かったので万博会場はどうなることやら。
万博会場へ
会場へは電車で向かう。
チケットが東ゲートからの入場予約になっているので、その時点で交通手段は限られてくる。
JR神戸線 → JR大阪環状線内回り → 大阪メトロ中央線と乗り継ぐ。
こちらはJR大阪環状線と大阪メトロ中央線の乗換駅である弁天町駅。

この時点でかなりの人数なので会場の混雑具合が心配になってきた。
大阪メトロ中央線の夢洲駅に到着。

夢洲駅は洲駅は大阪メトロ中央線の終点の駅で、万博のために作られた駅と言っても過言ではなく、2025年の1月に開業したとのこと。
入場ゲートに向かう人たち。

ものすごい人だかりだ。
東ゲートに並ぶ人たち。

炎天下の中で一時間ほど待たされるので日傘は必須。
チケットはQRコードでデジタル化されているが手荷物検査で結局時間がかかる。

手荷物検査がボトルネックになっており入場に時間がかかるようだ。
万博会場へ入場
ゲートに並ぶこと約一時間。ようやく万博会場へ入場。

こちらがかの有名な木製の大屋根リング。



実物を見ると結構すごくて、これを作るのはものすごく工数がかかっただろうなと予想される。
大阪万博は循環型社会を売りにしているけれども、この大屋根リングは金属製のボルトなどで止められているが本当にちゃんとリサイクルされるのだろうか。
マスコミにはぜひとも大阪万博で使われたこれらの建材などがきちんとリサイクルされたというところまで取材をして欲しいものだ。
歩いていたらすぐに入れそうなパビリオンがあったので入ってみた。

こちらは「夜の地球」というパビリオンで、輪島の漆塗りで作られた地球儀が展示されている。
漆塗りの技術を紹介するとかそんな感じの展示。
続いて北欧館に並ぶ。

30分ほど並んで入場することができた。


北欧諸国の循環型社会への取り組みが紹介されているパビリオンとなっていたが、ほとんど文字ばかりの説明であまり面白くなかった。
昼食
昼食は同じく北欧館で取ることにした。
せっかく万博に来ているので、海外っぽい食事を取りたい。


見た目はなんとなく海外っぽい料理になっているが、使われている食材と味付けはほぼ日本のものと言う感じで、結構期待はずれ。
雰囲気を味わえたということで良しとしよう。
パビリオンはとにかく長蛇の列なので会場内を練り歩く
各パビリオンは1時間~2時間待ちという状況。
とりあえず会場内を探索することにした。



海が近いので景色は良い。
こちらは落合陽一氏プロデュースのパビリオン。

見たかったけど予約でいっぱいで入場は不可。
会場内にはコモンズという小さいブースがたくさん集まった建物が5カ所くらいあり、それらは予約不要で入れて待ち時間も少ないので、とりあえずコモンズ巡りをすることにした。


各国の文化を知ることができてまあまあ面白かった。
ナイトショー
噴水とライトアップのショーが当初は行われていたらしいけど、水質の問題か何かで中止になっているらしい。

この日はライトアップのみショーだったが、会場全体に音楽が流れて光の演出がされるのは結構よかった。

そんなわけで1日目終了。
とにかく人が多いということが分かった初日であった。
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