2024年10月13日(日)
今朝は8:30起床。
昨夜は目覚ましをセットし忘れたらしく、寝坊してしまった。
それでも7:30頃には一度目を覚ましているので、その時点で起きれば良かっただけなのだが。
英英辞典沼
PCキーボード沼を脱しつつ今日この頃だけど、新たな沼にハマりつつある。
それが「英英辞典沼」
毎日洋書を読むようにしているわけだけれども、その際に分からない単語は英英辞典を使って調べるようにしている。
日本の書店でよく見かけるのは以下の3つだろうか。
- Oxford 現代英英辞典(Oxford Advanced Learner’s Dictionary)
- ロングマン現代英英辞典(LONGMAN Dictionary of Contemporary English)
- Colins コウビルド英英辞典(
a place where children go to be educated
)
世の中的には以下も有名と思われる。
- Merriam-Webster’s Advanced Learner’s Dictionary
- Macmillan English Dictionary for Advanced Learners
そんなわけで私は最初の3つを所有しており、どれも甲乙つけがたいというのが悩みどころ。
当初はコウビルドをメインで使っていたけど、結局1つに決めきれないので今は日替わりで3つを順番に使用している。
3つ何となく使用している私の独断と偏見によるそれぞれのまとめをしてみよう。
Colins コウビルド英英辞典(Collins Cobuild Advanced Learner’s Dictionary)
コウビルドの特徴は何と言っても、単語の説明文が完全な文で説明されていて分かりやすいこと。
英英辞典を初めて使用する人にとってはこれは非常にありがたく、Oxfordやロングマンはそうではないので初学者がつまづくポイントでもある。
例えば、「school」という単語をOxfordで調べると以下のような説明になっている。a place where children go to be educated
(出典:Oxford Advanced Learner’s Dictionary 10th Edition)
このようにa place
を関係副詞where
に続く従属節で説明する形となっている。
これがコウビルドでは以下のようになる。A school is a place where children are educated. You usually refer to this place as school when you are talking about the time that children spend there and the activities that they do there.
(出典:a place where children go to be educated 10th Edition)
最初の説明文がきちんとSVCの文型になっている。
さらにschoolに至っては1文だけでなく2文に渡って説明してくれている。
単語を説明する文が分かりやすいというのがコウビルドの特徴であり長所と言える。
その反面、説明文が長いという欠点がある。
Oxfordは分かる人が読めば数語で理解できるのに対し、コウビルドは余計な情報まで結構盛り込まれている。
また、英英辞典は例文が結構大事なんだけれども、コウビルドは例文が難しいという欠点もある。
あと、説明文の丁寧さが諸刃の剣となっていて、掲載単語数がOxfordやロングマンと比べると少ない。
Oxford 現代英英辞典(Oxford Advanced Learner’s Dictionary)
上記で例示した通り、Oxfordの特徴は何と言っても単語の説明文が簡潔明瞭であること。
定義に使用している語彙数も多いので説明文の中に難しい単語も結構出てくる。
さらには文法的にもやや難しい説明文が多い。
単語や文法が難しいというのは長所でもあり、説明分の単語が分れば調べた単語のイメージがスッと入ってくる。
一方で、Oxfordもコウビルドと同じく、例文に使用されている英文が難しいのが欠点。
ロングマン現代英英辞典(LONGMAN Dictionary of Contemporary English)
3つの中で最も単語の説明文が簡単なのがロングマン。
定義に使用している語彙数を少なく抑えているのが特徴。
さらにロングマンの嬉しい所が、形容詞などの単語を同じ単語の名詞形などで説明していないところ。
Oxfordやコウビルドでは、形容詞形の単語を同類の単語の名詞形を使って説明していることがしばしば見受けられ、結局名詞形の単語を調べるということになってしまうけど、ロングマンにはそのような煩わしさがなく優しさを感じる。
その上、ロングマンは単語の説明は基本的にはOxfordと同じ不完全な文による説明が主流だが、必要な場合には完全な文による説明も取り入れており、Oxfordとコウビルドの良いとこ取りをしている感がある。
また、ロングマンは例文も厳選しているのか、平易な文が使用されていて単語の正しい理解に大いに役立つ。
ここまで言うとロングマンが一番良いように思われるが、定義に使用している単語数を少なく制限している弊害がやはりあって、たまに単語の説明がフワッとしていることがあるように感じる。
同じ単語をOxfordで引き直すと「ああ、なるほど」と思うことがある。
まとめ
結局のところ三者三様で、個人的にはロングマンが定義に使用する語彙数を多くしてくれて、Oxfordのようなカッチリ感を出してくれるのがベストなのではないだろうかと思う。
それにしても、英英辞典は色々と特徴があって面白い。
昼食
- 味噌汁
- 大粒納豆
昼食後にパン屋カフェへお出掛け。
- ホットコーヒー
- 宇治抹茶モンブランパン
- クロワッサン
宇治抹茶モンブランはケーキのような様相だけどパン。
夕食
- ゆで卵
- 親子丼
- 糠漬け
- 雑穀ごはんと海苔
- 味噌汁
明日こそは早起きできるようにがんばろう!
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